熟女を脱がすブログ

月曜日の午後の公園で。

猫をじゃらしたあとに、膝丈スカートを捲りパンチラを撮りました。





「ここ座ろうか」

「うん」





「奥さん」

「なあに？」

「パンツを脱いでくれない？」

「えっ」

「ほかほかパンツが愛好会で要望があるんだよ」

「・・・わたしが履いて帰るパンツがないでしょ」

「代わりのパンツを持ってくればよかったな」

「・・・」





「じゃ、奥さん。しゃがんでみて」

「しゃがめばいいの？」

「うん。スカートのヒップラインを撮りたい」





「この丸いヒップラインがいいんだよ」

「坂本さん、ホントにお尻が好きなんだね」





「下からも撮るよ」

「・・・胸はぜんぜん撮らないのね」

「撮るよ」





「背中に降りかかる黒髪も好き」





「横から撮るか」

「・・・」

「太ももがムチムチしていていい」

「・・・」





「中腰になって」

「こう？」

「それでお尻突き出して」





「まだ撮るよ」

「・・・」

「もっとお尻突き出して」





「奥さん、ヒップラインがいいよ」

「まだ？」

「ムチムチしてる」





「奥さん、見られてるよ」

「・・・やだ」

「もっと背中を仰け反らせて」

「・・・もうだめ」





「もっとお尻を突き出して」

「・・・はやく」





「じゃ、ここでパンチラしよう」

「エッ、ムリだよ」





「一瞬だけ。スカート捲って」

「・・・」





「もっとゆっくり」

「・・・」





「止めて」

「・・・」





「戻すのが早い」

「・・・」





「じゃ、こっちでもう1度」

「・・・」





「ゆっくりめくって」

「・・・」





「はい、ストップ」





大胆になってきた奥さんがベージュのスカートを捲ると、太ももにはピンクのパンティーが。

この分だとブラジャーもピンクに違いありません。





「じゃ、奥さん。今度はさっき座ったとこで」

「ええっ。ムリだよぉ」





「大丈夫。一瞬だから」

「・・・ムリ」





「早く」

「・・・」





「もっと」





「はい。ストップ」





「写真を撮るよ」

「・・・まだ？」

「まだ」

「・・・まだ？」

「まだ」






「はい。オッケー」

「・・・」

「じゃ、そろそろ駅に向かおうか」



そうこうしてるうちに、写真を撮り始めて1時間近く経ってました。

今日は私も時間がそれほどありませんでした。




「あっ、そうだ。座ったお尻を撮りたい」

「座ったお尻・・・。どんなの？」

「椅子だね。小さい丸椅子なんかいいな」

「ふーん」

「こう、お尻の肉がね、押しつぶされた感じがいいの」

「押しつぶされた・・・」

「スカートがムチッとして、パンパンになったお尻だね」

「ふーん」





「あっ。そこの鉄柵に座ってみて」

「こう？」

「いいいぃっ。じゃ、撮るよ」





「オレさ、自転車のサドルもちょっと好きかも知れない」

「ふーん」

「前さ、何年か前だけど、笑っちゃった事件があって」

「うん」

「ママチャリからサドルを200個だったっけ、300個くらい盗んだヤツがいて」

「あっ、わたしもそのニュース見たことある」

「ある？自宅からサドルが大量に発見ってニュース」

「あるある」





「サドルフェチっていうのかな」

「いるんだね。やっぱり」

「うん。皮のサドルしか満足できないんだって」

「ふーん」

「で、その盗んだサドルを撫でたり、匂いを嗅いだり」

「いやぁっ」

「あと舐めたりしてたんだって」

「いやぁっ」

「変態でしょ？」

「・・・うん」

「でも、オレはちょっと気持ちわかるんだよ」

「いやぁっ」

「でもオレは妄想だけだから、まだノーマルだね」

「・・・」





「あっ、坂本さん、クルマ気をつけて」

「それ、ママみたいにいって」

「ママ？」

「公園にいる子連れのママみたいに」

「・・・クルマに気をつけて」

「ちがうっ、それ、子連れママじゃない」

「・・・クルマに気をつけてね」

「ちがうっ、もっと優しく」

「・・・クルマに気をつけてね」

「ちがうっ」





「もっと、ママが子供にいう命令口調で」

「・・・クルマに気をつけなさい」

「それで、もっと優しく」

「・・・クルマに気をつけなさい」

「もう、1回」

「・・・クルマに気をつけなさい」

「もう、1回」

「・・・クルマに気をつけなさい」

「それで手コキしてほしい」

「やぁだ、もう」



そんなことをしてるうちに1時間近く経ってしまいました。

奥さんはお夕飯の支度を連呼してますし、私も会社に戻らなくてはなりません。

約束したケーキを食べる時間は、どうやらないようです。

五反田駅まで戻り、お互い反対方向の電車に乗り、その日は別れました。




～ 続く～