六本木の美術館で熟女と出会うという計画は崩壊しました。
- 2016/03/13
- 00:22
六本木ヒルズのけやき坂に向かいながら。
人気のないエスカレーターを降りました。
少し前からは、黒いコートのポケットに手を入れて、足早に歩く熟女が。
青いマフラーが黒髪を巻き込みながら、顔を半分覆ってます。
ボタンを外した黒いコートの下は、マフラーの色と合わせたようなジーンズの脚。
声をかけて無視されて、後ろ姿を見送ると、ハイヒールの足元からは真っ赤な靴底がチラチラと。
・・・ あの奥さん。
あの色使い。
下着は赤に合わせているんだろうな。
パンティーはレースか。
男と会う約束でもしてるのかも。
いかん!
プロファイリング、いや妄想してはダメだ!
マスクをして、髪をひとつ縛りにした熟女にも声をかけました。
黒のダウンコートに、黒いロングブーツで、首元には藤色のショール。
目も向かずに、足早に無視をして、サクッと素通りです。
同じような感触で、もう3人ほど無視をされて素通り。
黒いコートに、コーヒー色のブーツの足首にあるシワ加工が上品に見させた熟女。
シングルカラーのグレーのコートに、黒いストッキングにパンプスの30代後半の熟女。
首元がふわふわしているボアがついたジャケットに、膝丈スカートにブーツの熟女。
いずれも目を反らしたまま表情も変えず、声をかけても俯いたり足早になったり。
けやき坂を上がったところで、国立新美術館に向うことにして、六本木六丁目交差点まで。
左にいけば西麻布。
右に行けば六本木交差点。
国立新美術館は、確かまっすぐの方向です。
10分くらいかな、と交差点を渡って歩き始めました。
左手にあるラブホテルの脇の階段を降りました。
そうえば、六本木にはラブホテルってみかけません。
やっぱ、タクシーで渋谷の道玄坂までいくんでしょうか?
SM専用のラブホがあるって聞いたことがあるけど、どこなのでしょうか?
六本木トンネルを抜けます。
車では何度も通りかかったのに、歩いてみるとけっこう長いトンネルです。
トンネル内のコンクリートの壁には、落書きみたいな絵がいくつも描いてあります。
これは仕事中に椅子によりかかって、大きく背伸びしているサラリーマン風のおじさんです。
机の上にはパソコンがあるのですが、なぜか、周囲には鳩が餌をつついてます。
これは寂しい。
遠くを眺めながら佇んでいるサラリーマンのおじさんです。
寂しすぎます。
そういえば六本木トンネルって、オバケが出るって聞いたことあるような、ないような。
怖いです。
これは恐ろしいです。
スーツケースを脇に置いて座る女の後ろ姿。
なぜか、ラクダが見つめています。
・・・ 怖いなぁ。
念がこもっている。
とても夜は歩けない。
次の落書き、いや壁画はアートっぽくなりました。
いやそれでも、チャックが不気味です。
国立新美術館があるから、ちょっとアートっぽくしたのでしょうか。
この壁画は大作です。
さっきのおじさんの絵も、実はアートかもしれません。
トンネルを抜けると、国立新美術館の裏手になりました。
思っていた通りに、六本木ヒルズからの方向は間違いではありませんでした。
しかし、重大がことが発覚しました。
国立新美術館は、毎週火曜日は休館日とのことです。
そういえばホームページには休館日が記載してありましたが、今日は火曜日というのを忘れてました。
・・・ なにやってるんだよ!
オレよぉ!
仕方がありません。
それで、せっかくだから正門までいってみることにして、スマホで地図を確認すると。
六本木トンネルを通らずに、手前で右に曲がれば、すぐに美術館の正門でした。
遠回りしてました。
裏口には鉄柵があるので、正門まではグルッと敷地を反対側まで回らなければならないようです。
その先に見える、南青山陸橋に上らなければなりません。
南青山陸橋に上ると、反対側には青山墓地が見えます。
歴史好きな私としては、明治維新の一傑、大久保利通のお墓があることは記憶にあります。
大久保利通の縁のある墓地を見てみようと、反対側に向かいました。
陸橋からは、さっき通った六本木トンネルが見えます。
トンネルを眺めながらスマホで調べてみると、青山墓地には秋山真之の墓もあるとのことでした。
司馬遼太郎の小説の「坂の上の雲」の登場人物です。
日本海海戦で、ロシアのバルチック艦隊を迎え撃った連合艦隊の作戦参謀です。
Z旗を掲げて砲撃する艦隊決戦のクライマックスは、戦国や幕末とは違う醍醐味があります。
陸橋から青山墓地を眺めるだけで、歴史好きの私は一杯やれそうです。
まだ木々は芽吹いてなく、寒々しい冬の風景の青山墓地。
春はもう少し先といったとこでしょうか。
・・・ だめだァ。
ナニやってんだべっしゃ!
熟女のナンパだっぺ!
墓やトンネルを眺めて、しみじみしてる場合じゃねーべ!
オメェ、シビれることやってんじゃね!
私の出身地、茨城県の方言が、なぜか心の中で出てきました。
国立新美術館へ急ぎます。
反対側へ戻り5分ほど歩くと、東京ミッドタウンに出ました。
それほど人も歩いてなくて、ナンパどころではありません。
国立新美術館正門への通りを進みます。
誰もいません。
5分ほどで、国立新美術館の正門に到着しました。
当然ながら、休館日なので誰もいません。
一体、私は何をしてるのでしょうか。
まあ、今日の教訓として。
「美術館で熟女との出会いを求める」などと、慣れないことはしないってことでしょうか。
ナンパがダメでもカフェでコーヒーというどころじゃありません。
ささやかな計画も崩壊してました。
まあ、それでも。
これはコレでよしと思うしかありません。
ナンパのリハビリも兼ねているので。
すると、六本木アートトラアングルマップというのを発見しました。
国立新美術館、東京ミッドタウンのサントリー美術館、六本木ヒルズの森美術館。
歩いて10分のエリアに点在してます。
六本木には美術館が点在するという見立ては、間違ってはないようです。
ひょっとしたら開館日には、40代や50代の熟女がわんさかと歩いているかもしれません。
・・・ うむ。
銀座が熟女ベルト地帯だとすると。
六本木は熟女トライアングル地帯かもしれない。
んなわけないか。
国立新美術館をあとにしました。
この東京ミッドタウンを左に曲がると六本木交差点です。
1分も歩けば、六本木交差点が見えてきます。
六本木交差点も、平日の明るいうちはひっそりしてます。
なにも結果がでないまま、久しぶりのナンパは終了です。
どこか昭和の蕎麦屋でもないかなと、六本木交差点を渡りました。
今日のまとめとしては。
やっぱナンパするのに、場所は関係ないってことでしょうか。
ナンパしてうまくいかないと、場所を代えたくなります。
だけど場所を代えてばかりだと、今日みたいにブラブラするのが多くなってしまいます。
だからできるだけ同じエリアで繰り返しナンパをして、空気に慣れたほうがいいかなと。
~ 続く ~
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熟女ナンパ進捗状況
▼ 3月
3月になりました。
ハロウィンからのナンパの状況は、進展なしというところです。
これまでにナンパをして、メールやらLINE IDやらの交換した熟女もそれっきり。
マメに連絡を取り合えば、どうにかなったのかもしれないけど、なんとなく放置してしまいました。
脱がすことができた、信子奥さんや恭子奥さん、それに由美さんと景子奥さんは、自然消滅が決定というところでしょうか。
プライベートでも、なにもありません。
そんな3月の平日のこと。
すっかり暖かくなってきて、体がムズムズとしてきてました。
久しぶりにナンパをしてみようと思えてきたのです。
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2015年の出来事
▼ 11月
変な時間に寝たせいか、そのハロウィンとなる夜は目がさえていました。
そして突拍子もなく。
深夜の六本木にナンパへ、・・・いや出会いを求めにいこうと思い立ちました。
離婚した独身男の特権です。
とりあえずバーにいって一杯飲んで、体力があればクラブにいってもいいかも。
こう見えても20年前は、ブイブイといわせた私です。
終電で六本木にいけば、ハロウィンとはいえ、多分それほど人はいないだろうと。
出会いも何もなければ、そのまま始発で帰ればいいし。
なんだかウキウキしながら、地下鉄にのり六本木まで向いました。
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11/06 up 六本木で深夜のナンパはなんとも無謀でした。
▼ 10月
声をかけてからの会話が、まだ私の中で迷走してます。
今までだと、早い時点でLINE IDを交換しようと話してました。
しかしLINE IDの交換は、早い時点で極力しないようにしました。
仲良くなるだけだったら、LINE IDの交換でいいのかもしれません。
後日に飲みにいくとか、食事するだったら、LINE IDの交換は必須です。
しかし私のナンパは、自宅でライブ配信しながら脱がす、というとこまで持っていかなくてはなりません。
それなので最初にナンパした時点で、「あなたを脱がしたいんだ」というのを、ある程度までは話したほうがいいのかも。
話の方向をこちらで事前に決めておかないと、LINE IDを交換しても逃げられてしまうことに気がつきました。
10/05 up 日曜日の銀座の歩行者天国で熟女ナンパをして結果ゼロでした。
10/06 up キャバレー白いバラから伊東屋へ向い松屋銀座から晴海通りを渡りました。
10/23 up イヤリングにスカーフの熟女をナンパ。ヒップラインを見送りました。
10/24 up 眼鏡の40代の長い黒髪の熟女。ナンパしてアドレス交換で終了です。
10/25 up 東京駅日本橋口から熟女の総本山の三越本店へ向いました。
10/26 up ジーンズにハイヒールの熟女をナンパ。LINE IDを交換して別れました。
10/28 up チノパンの熟女をナンパ失敗。後ろ姿のパンティーラインを視姦しました。
▼最初の5ヶ月間
離婚したのを機に、5月の連休明けから15年ぶりに始めた熟女ナンパ。
1人目の信子奥さんはすんなりとナンパが成功。
FC2ライブ配信で脱がすことができました。
ビギナーズラックとでもいうのでしょうか。
しかしそれから。
6月は必死にナンパしても、なんともなりませんでした。
信子奥さんをナンパして脱がしたのは、偶然だったのか?
7月になってもナンパの成果もなく、やがてブログの更新も途絶えました。
そんなときに、2人目となる恭子奥さんをナンパして脱がすことができました。
09/29 up 5ヶ月間の熟女ナンパの経緯と方法をまとめました。
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