熟女を脱がすブログ

銀座中央通のシャネルビルの裏手に、その店はあります。
創業昭和6年の正統派キャバレー白いバラ。
オープンしてから84年目。
古きよき昭和の雰囲気が満載の店内で、にぎやかな活気に満ちてます。
100名近いホステスが出勤していて、2フロアが満席で入れないときも多々あり。

いまや東京と大阪にしか存在しないキャバレー。
ただ残念なことに、こってりした昭和の熟女はいなくて、せいぜい30代後半といったとこ。
日曜日は営業してないことが多いです。

白いバラの平日のオープンは18時から。
料金はリーズナブル。
ワンセットで瓶ビールがついて7千円か8千円ほど。
本指名をして、ワインを空けてがぶ飲みして、女性ドリンクをバンバンしても、2名3時間で4万ちょいくらい。
これと同じことを六本木のキャバクラでやったら、軽くポンと10万を超えてしまいます。

白いバラがある通りの名前は銀座ガス通り。

この銀座ガス通りは、チェーン店の居酒屋などが並ぶ雑多な通りです。
夜になると、店に迷っている女性がチラホラ歩いてるのでナンパもできます。

また銀座中央通りに。
松屋銀座に差しかかる陽の光が、夕方の様相をみせてきました。
歩道の脇で目が合った熟女に、手を挙げて挨拶して足を止めました。
ショートカットで細い肩にカーディガン。
写真の話してあっさりと断わられ。

赤いクリップの看板のビルは、新しく移転した文具の伊東屋。
文具店にいる熟女って素敵です。
この前パンチラまでいった景子奥さんは、この辺りでナンパしてメールアドレスの交換をしました。
今日はどうかなとブラブラして、2人の熟女に声をかけて小走りされました。

・・・・・　いかん！
キャッチセールスに間違われている！
歩調と口調がいけない！

ブラブラと銀座三越前へ。
この辺りが歩行者天国の人出が一番多いです。
テレビの街頭インタビューもあれば、ナンパしてる人もチラホラ見かけます。

銀座4丁目の交差点から、銀座7丁目の信号まで歩きました。
前には50代の主婦という感じの奥さん2人が、おしゃべりしながら歩いてます。
それがなんと「わたし、バンドマンにお金渡していて・・・」という相談話してるのです。
耳を疑うとはこのことです。
ドキドキしてしまいました。

・・・・・　えっ！
奥さん！
マジで！

銀座8丁目の信号の辺りは、大型バスと中国人観光客と飛び交う中国語で賑やかです。
中国バブルは大丈夫なのでしょうか？
言われてみれば、夏前と比べると3割減という感じもしないでもない。
どこに向うかなとブラリとすると、胸元が開いたカットソーに茶色い巻き髪の熟女が。
首元にはスカーフで、ムチムチしたヒップラインのタイトスカート。
いいなと思って視姦していたら、中国語を話してました。
中国人観光客と、見た目ではわからない女性もちらほらいます。

銀座三越まで戻ったとき、風が冷たくなってきてるのがわかりました。
今の季節の歩行者天国は、17時で解除になります。
あと1時間もすれば暗くなりそうです。

・・・・・　ここまでか。
1杯飲んで帰るか。
結果ゼロか。
あそこで飲むか！

こんなときに1杯飲む店まで向かいました。
銀座三越から歩いて10分ほどのとこにある、有楽町駅の近くのとっておきの店です。
数寄屋橋あたりは、家に帰る人の流れ。
すっかり日曜日の夕方となってます。

JRのガードをくぐり、こんなときにのこの店に着きました。
いや、店ではありません。
ただの喫煙スペース。
そこに自動販売機が7台ほどあるだけです。
多いときには50人位が、たむろして澱みながら、缶ビールやワンカップを飲んでます。

ここで缶ビールを飲みならがら、道路の反対側の歩道を眺めます。
そうすると宝塚劇場からの帰りの着飾った熟女が、たくさん有楽町駅へ向い歩いていくのです。
熟女を視姦しながら、敗北感を味わいながら缶ビールを飲んで、その日のナンパを終了しました。