六本木ヒルズで、スナップ写真を撮って
- 2017/01/30
- 23:31
その日、私は。
いや、ここでは自分といおう。
あの洋子奥さんも、ここでは彼女という。
彼女をナンパしてから1ヶ月半。
11月の中頃となっていた。
今年は秋がなかった。
暑いから寒いへと、切り替わるように季節が変わっていた。
ぼやけている厚い雲が一面に。
雨がふりそうだ。
風も冷たい。
コンビニでニットの手袋を買って。
待ち合わせ場所の六本木ヒルズに向かっていた。
「こんにちわ」
「あ、どーも、こんちわ」
コート姿の彼女が笑みを見せた。
水色のネイルをしている。
「坂本さん、忙しそうね」
「いやいや、忙しいフリしてるだけです」
「フフッ」
「あまり、連絡もしてはいけないかなって」
「えっ、なんで。そんなことないよ」
「あの時、またって言っていたのに、どうしたのかなって」
「ありがとうございます、気を遣ってもらって」
「フフッ」
「じゃあさ、この前みたいに動きながら、何枚も撮るよ」
「ええ」
バックからカメラを取り出した。
今回から投入することになった一眼レフだ。
まずは試し撮り。
「ホラ、下にね、これ着てきたの」
「そういえば、この前もペイズリー柄だったね」
「ああ、そうね」
「まだ、暑かったもんね」
「そうね。今日これにね、タイトスカート合わたの」
「あ、さすが、洋子ちゃん。じゃ、それ撮るよ」
コートの下のブラウスを見せた彼女。
ペイズリー柄とヒラヒラしたのが、気に入ってるとのこと。
「この柄ね、着物をアレンジしたの」
「そうなんだ」
「ホラッ」
「じゃ、それも撮ろうか」
すると今度は、バックからビニール袋。
中には真っ赤なヒールが包まれていた。
「ヒールも持ってきたの」
「ああ、いいね」
「ホラ」
「じゃ、ちょっと向こうまで歩くから、そしたら履き替えよ」
「・・・」
こちらをジッと見た目が、『今、履くの」』と言っていた。
歩きやすい靴でいいよと、気を遣ったつもりだったのに。
やっぱり履き替えよう、と言い直した。
彼女は途端に、傍らのベンチに座り、靴を履き替えた。
彼女の豊かな表情が、可否をわかりやすく伝える。
前回、ナンパしたときにも。
エロさを小出しにして、その表情に可否されていた。
ウェストウォークを進んだ。
5分も進めば、けやき坂に突き当たる。
黒っぽい服装に、足元の赤が差し色になっている。
履き替えてよかったというと、また彼女は豊かな表情で応えた。
けやき坂を越えると。
人通りは疎らな、レジデンスエリアとなる。
今日は、その辺りで。
約束している胸チラと脚チラの写真を撮る予定。
できるとこまでで、顔は撮らない、という条件で。
そのあとは、イルミネーションを背景にした写真も。
謝礼のメシもある。
折をみて、ライブ配信を切り出すつもりだ。
付け加えると、この時点ではまだ。
1回目の、ナンパした日記はアップしてなかった。
写真はまとめてある。
メモもまとめてあった。
だけど文章とはなってなかった。
「アラッ、あのニットがかわいい」
「あれ、洋子ちゃん、ニットはあまり好きじゃないっていってなかった?」
「ううん、帽子だったらいいの」
「そっか。・・・じゃ、撮るかな」
店舗はボッテガ・ヴェネタ。
イタリア発の革製品のブランドという位は知っていた。
ブランドはどんなのが好きなのか聞いてみた。
「ブランドでなくてもね、いいものでね、安いやつでいいの、うん」
「女の人は流りすたりがあるからね」
「そうよ。あ、でもアクセサリーは好きなものを買いたいわよね」
ティファニーを、2年に1回くらい買うとのこと。
自分自身へのご褒美として。
堅実な家庭生活が窺える。
先月末のハロウィンが過ぎて。
クリスマスムードとなってきていた。
とろこでまだ、日記が書けなかったのは。
彼女がよくわからないから。
というよりも、熟女は皆わかりにくい。
自身で変わり者なの、と言っていた彼女はなおさらだった。
エスカレーターを降りながらも、当たり障りがない会話。
ダンスジムや健康のことなどの。
脱がすという目的はあるのだから。
もっと進んで手をかけないと。
ここで、一度振り返ると。
前回の正攻法のナンパで、正面突破はできている。
そうして今回も、チラリの写真にも関わらず。
折り返しの連絡もとれて会えた。
まずは、趣味の写真という橋頭堡は確保できている状況だ。
でも、ライブ配信が投入できないでいる。
この一角だけ、人だかり。
何かの映画の宣伝のようだ。
さらにまた、当たり障りがない会話。
開催されているマリーアントワネット展のことや。
そこから彼女が芸術のことなど。
ウェストウォークを抜けるとけやき坂。
ここを渡るとレジデンスエリア。
タワー型マンションが3棟建っているエリアだけど、人通りは少ないのはわかっていた。
「あら、ここにバス停があるのね」
「ああ、これ?」
「広尾までいくのね」
目にしたバス亭の案内板を見た彼女。
100円で乗れる港区の巡回バスだ。
「住んでるとこ。・・・広尾よ」
「えっ、広尾?」
「わたし、車に乗れないの。だから都心じゃないと動けないのよ」
住んでいるとこを聞いてみると、すんなりと広尾だと答えてくれた。
ここから、バスで10分、15分くらいか。
この前、ナンパしてスナップ写真を撮ったときは。
渋谷区に住んでいるとだけで、それ以上は教えてくれなかった。
「広尾は、ただの住宅地よ」
「洋子ちゃん、いいとこ住んでるじゃない」
「以外に不便よ。駅も古いしね。スーパーだって高いのよ、もう」
逞しい生活者の口調で話す彼女。
広尾は高級住宅地ではないと強調する。
「高台とね、低いところがあってね」
「うん」
「庶民の住宅地はね、低いところなのよ。うん」
「そっか」
「崖もあって、日陰も多いし。大雨が降ると、崖崩れに注意してくださいって区内放送も流れるのよ」
広尾とは別なのだけど、何かの記事で読んだことある。
ここ六本木ヒルズは、皆、金持ちが住んでいると思ったら、そうでもないらしい。
6割だったか、7割だったか、忘れたのだけど。
ともかく半分は超える住人は、元々ここに住んでいた地権者だと。
開発に際しての立ち退きで、物件が割り当てられたとのこと。
だから年金生活者も多いとのことだ。
「高台にはね、代々のお金持ち」
「うん」
「あとはお寺とか教会ね。それと大使館関係かしら」
彼女いわく。
長く住んでいる人とか。
ピアノレッスンの生徒の父兄も、同じようなことを言っているらしい。
よく考えてみると、何かの本で読んだことがある。
昭和の初めまでの、東京の三大貧民街といえば。
四谷と山谷と愛宕山。
つまり高台には金持ちが住んで。
低地の庶民から賃料をとる。
これは昔からみたいだ。
「広尾がいいなんて言われたのって、ここ20年くらいらしいわよ」
「そうなんだ」
「近所の奥さんもね」
「うん」
「昔は、広尾ってどこですかって、よく聞かれたんだって」
「そういえば、そこの麻布十番も駅がなくて、陸の孤島って呼ばれていたしね」
「そうよ」
「大江戸線ができてからだね」
「そうね」
在住の奥さんがそういうのだから。
そういうものだろう。
六本木ヒルズに乱立する高級ブランドなど。
恐るるに足らず。
そんな気になりながら、また1枚。
4時過ぎなのに日も蔭ってきた。
「うちのダンナは真面目なのよ」
「そうなんだ」
「商社って、仕事しない社員はまったくしなけどね、する人はスゴくするの」
「おおぉ、ダンナは、する人だと」
「そうね。・・・まあ、融通がきかないの」
「でも、とある商社だから」
「亭主元気で留守がいい、そういうことね、うん」
ついでに、商社勤めのダンナの話もした。
でも、聞きたいのはそんなことでもない。
けやき坂からのレジデンスエリアは、ガランとしていた。
閉店しているレストランもある。
そのまま、ほこりっぽい空きテナントとなっている。
放置されたようなカフェテーブルに座った。
謝礼のお米券3000円分を渡すためだ。
「すごーい。初めてもらった」
「奥さん、喜んで貰えたでしょうか?」
「フフッ。・・・どうやって使うの?」
「スーパーで使うんだって」
「ええっ。スーパーでなんて使えないわよぉ。だって持って帰るんでしょ?」
「そうだけど。・・・あっ、雨降ってきたね」
「いいの、雨なんで拭けばいいんだから」
謝礼が少ないだのなんだのいう、食いつきなし。
やはり、分かりやすい反応がない。
パラパラしてきた雨が寒々しい。
カフェテーブルから移動することに。
胸チラ写真を撮る前に、少し話そうと思ったのに。
こうなったら、ぶっつけ本番で胸チラだ。
この上にある通路を指差した。
以前に、景子奥さんのパンチラを撮った場所だ。
階段を上がった。
前回と同じことをやっていては、前に進まないのはわかっている。
ライブ配信も投入できないまま終了してしまう。
改めて繰り返すと。
1ヶ月半前にナンパしたときは。
声をかけてスナップ写真を撮り、謝礼として中華料理で1杯やった。
次に会ときは、チラリの写真の約束だけして、LINE交換。
厳密にいえば、この連絡先を交換するときに。
相手にイヤイヤする事柄を、必ず押し付けておく。
慇懃無礼に。
で、その押し付けの連絡先を交換したあと。
3週間ほど、考える時間を与える。
気が変わるように、お祈りだけしておく。
そして基本、1回だけ連絡して、あとは相手任せ。
1回しか連絡をしないのは、しつこいと思わせないため。
なんのかんのいっても人妻だから。
しつこいと思われた時点でアウトだ。
だから連絡先を交換してからは。
次に会えるのは、10人に1人位だろうか。
通路の左手に見えるベンチに座ろう、と彼女に言う。
いよいよ胸チラ写真だ。
通路の右手に見える、ちょっとした紅葉を撮り。
この辺りは、12月まで紅葉が続くらしい。
いずれにしても。
その自分からの1回だけの連絡で、彼女からは折り返しがきた。
お祈りが通じたみたいだ。
でも、余計な話のやりとりはしてない。
いつ会うのか、日程を合わせるのみ。
業務連絡みたいに簡潔で、かしこまった感じで。
こちらの伝えたいことは、すべてナンパしたときに路上で済ませてあるし。
あまりLINEは使わないとも、スマホの調子が悪いとも、前振りはしてある。
なぜ、やりとりを簡潔にするかといえば。
そんな面白い話ができないから。
話題といえば、健康と歴史と酒ぐらいだし。
「帽子とったほうがいい?」
「うん」
「シュシュつける?」
「うん」
彼女と連絡先の交換をしたときは。
イヤイヤさせる押し付けができなかった。
慇懃無礼に、エロを押し付けた筈なのに。
手ごたえがあるに反応がなかった。
結婚しているとか。
見せるのが恥ずかしいとか。
脱ぐのが抵抗あるとか。
エロいことなどできないとか。
謝礼が安いとか。
~ 続く ~
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【1】洋子奥さん - ナンパして写真を撮ったとき
12/08 up ダンスジムから帰る途中の熟女をナンパして写真を撮りました。
12/10 up ヒールの足元を階段で撮って、ワンピースを捲くり太ももチラリへ。
12/15 up 後ろ姿から柔らかそうな胸元を撮り。後日にはもっと脱ぎそうです。
12/19 up 家庭のある人妻ともなると、旦那と子供のことは話したがりませんでした。
12/23 up ナンパした五十路の熟女は、胸チラとパンチラの写真はOKになりました。
【2】洋子奥さん - 2回目に会って写真を撮ったとき
01/30 up 六本木ヒルズで、スナップ写真を撮って
01/31 up 熟女のシュシュ、真っ赤なヒール、・・・のスナップ写真を撮って
02/01 up 胸の谷間を撮って、コートを脱がして、白い太腿も撮って
02/02 up 謝礼のメシで、ライブ配信で脱ぐのがOKになって
【3】洋子奥さん - 最初のライブ配信
告知
12/23 up 洋子奥さんが下着姿まで脱ぎます。ライブ配信もOKとなりました。
12/24 up ライブ配信の準備はできましたが、何かを忘れている気がしてなりません。
12/24 up FC2ライブ配信の詳細です。奥さんのセクシーランジェリー姿を思いきり視姦します。
無料配信内容
12/25 up カーディガンとワンピースを脱衣した人妻。セクシーランジェリーに着替えました。
12/26 up 網タイツを履いた人妻。四つん這いでTバックのお尻を露出しました。
12/27 up 四つん這いでお尻を突き出して寝尻へ。そして仰向けになり陰毛の鑑賞。
12/28 up 垂れ乳を抱えて立ち膝に。キャミソールの胸の谷間を接写して乳首もポロリ。
写真と後記
12/29 up 自宅を出てから
12/30 up ホテルについてから
12/30 up ログアウトしてから
【4】洋子奥さん - 2回目のライブ配信
告知
12/30 up 洋子奥さんのライブ配信が明日になりました。襦袢と白足袋です。
12/31 up 着物の代わりに襦袢を着用します。白足袋は奥さんが持参します。
12/31 up FC2ライブ配信の詳細です。襦袢と白足袋の奥さんにオナニーのお手伝いをさせます。
無料配信内容
01/07 up 着物に白足袋で横座りの熟女。仰向けの太ももを鑑賞してから立ち膝の胸チラへ。
01/08 up おっぱいを手ブラする熟女。着物の胸元からEカップの巨乳と薄茶色の乳首が。
01/09 up 着物でお尻と白足袋を向けた四つん這いから、大股開きで太もものお触りへ。
01/10 up うつぶせの熟女の着物を捲くり背中と太腿を鑑賞。立ち姿でおっぱいの谷間へ。
有料配信内容
01/11 up テンガにローションを垂らした着物の熟女。初めてのオナニーのお手伝いへ。
01/12 up 大股開きで脚を伸ばし白足袋の足の裏で金玉を触り、つま先で太もも撫でへ。
01/13 up 着物で四つん這いの熟女。突き出したお尻を抱えてテンガでバック素股へ。
01/14 up 背面側位で擬似セックスへ。五十路の熟女の柔らかい太ももを抱えて射精。
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